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箱根
早くも真冬並みの寒さ。でも気張って早起きし、昨日ユニクロで買ったウールのセーターを着込んで8時に家を出る。JRのホームでも、房総半島の銚子の南を走る廃線を危ぶまれている第三セクター運営のいすみ鉄道に乗ろうと思っていた。しかし、乗客がまばらな小田原行きの湘南ライナーが入ってきたので、あっさり目的地を箱根に変更する。

終点の小田原までは1時間半ほど、さらに箱根登山鉄道で強羅まで1時間ほどとけっこうな小旅行だ。箱根登山鉄道は大正8年(1919年)に開通したわが国唯一の本格的山岳鉄道。80パーミルの勾配(1000分の80の勾配というのは1m走る間に80mmの高さを登る)を3回のスイッチバックで登る。この勾配は日本一で、なんと世界でも第2位だと車内放送で説明が入る。当然カーブも大きく、三両編成の車両間の移動はできない。

箱根登山鉄道

登頂は時間的にさすがに日帰りでは難しそうなので、今日は強羅観光と一駅隣にある彫刻の森美術館に行くことにする。強羅では日本初のフランス式整型庭園という強羅公園を巡り(入場料500円)、さらに隣接の箱根美術館(入場料900円)に入る。特に箱根美術館の庭園は見事。都内ではまだ色づき始めたばかりの紅葉が、ここではちょうど見頃だった。一応、美術品も見たのだが、やはり庭の紅葉に価値があった。

箱根美術館 2

それにしても、寒い。着込んでいったセーターのおかげで身体は大丈夫だったが、手がかじかんでカメラの取り扱いがやりにくい。ニットの手袋をしたままではもちろんシャッターは切れない。これからはカイロを持っていこう。

箱根美術館 1

一駅下って、彫刻の森美術館に。フジサンケイグループの経営らしく、東京に住むようになって深夜のTV CMでよく見ていたのだが、なにせ箱根は遠そうでこれまで来る気がしなかった。入場料1,600円、大規模な屋外展示という珍しい美術館(もちろん屋内展示室もある) 寒いながらも見どころたっぷりで、人も少なく楽しめた。春夏、家族連れだと楽しいだろうなあ。大吟醸でつくった“究極の甘酒(一杯500円)”で暖をとる。確かに美味だった。

彫刻の森美術館

11時から3時まで4時間ほどの箱根滞在の後、下山する。美術館巡りができたので、次回は最初から登頂を目指せば、なんとか日帰りでも行けそうだ。なんといっても、富士山の雄姿をまだ見ていない…

朝の8時から夜の7時まで約10時間、すでに二年間使ってきた iPod nano のバッテリーがもったのはちょっと意外だった。220枚のデジカメ撮影枚数は新記録、バッテリー性能は公称270枚なのでこちらもギリギリ。それにしても、満足できるショットが少ないなあ…
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銚子電鉄
鉄道ファン、マニアを「鉄ちゃん」と呼ぶそうだ。じゃ、親子連れの鉄ちゃんの子供は「こてっちゃん」か?(「こてっちゃん」は「甲子園の味」という企業ブランド名で大阪エリアではつとに有名なホルモン焼き食品−−って関西人しか知らないだろうなあ)

ほんの数年前かと思っていたが、銚子を舞台に繰り広げられたNHK朝の連続テレビ小説「澪つくし」は、昭和60年(1985年)のオンエア。沢口靖子(今も年齢をさほど感じさせないなあ)、桜田淳子らが出演、最高視聴率が50%を超えたという。

近年、銚子電鉄の経営が行き詰まり、沿線に工場のあるヤマサ醤油を使ってぬれ煎餅を売り出したら、銚子電鉄を救えという支援の輪が2ちゃんねらーやら全国の鉄ちゃん、連ドラファンなどに広まり、いまのところ銚子電鉄は廃線を免れている。

田舎から出てきて頑張って働いて、やっと都心の便利なマンションに住めるようになり、休日に田舎に旅行に行く−−バッカみたい。総武線の特急しおさいで東京から銚子まで片道2時間強、4千円弱。けっこうなものだわ。

久しぶりにちょっと早起きして8時台の山手線に乗ったら超混んでて死にそうになる。OLさんに囲まれて思わず手を胸まで持ち上げる。ヤレヤレ。

銚子電鉄はめちゃくちゃアンティークな電車。なんと床は木製。といっても、小学、中学の頃、まだ木の床の電車に乗ってたんだけど。昭和40年代のこと…

wood floor

平日だし空いてると思ったら、おばちゃんの団体が乗ってきて山手線並みの混み具合に。まあ、手の置き場に気は使わなかったけど。赤い車体に青空のコントラストが−−って、空一面、どんよりとした曇り空。天気予報、大はずれ、やん。

デハ801


関東平野の最東端、犬吠埼。義経の愛犬「若丸」が岬に置き去りにされ、主人を慕う余り、7日7晩鳴き続けたことから犬吠(犬が吠く)と名付けられたという説があるそうだ(ウィキペディアより)

犬吠埼灯台

風光明媚な見事な景勝地。荒れた天気だったのが残念。青い海が見たかった。九十九里浜にちなんで99段にしたという階段で灯台に登り、360度グルリと一周すると地球の広さを身体で感じる。マイナスイオンもいっぱい浴びた。でも、眼鏡からカメラまで細かな波しぶきにさらされ、特にカメラが心配だなあ…

荒波


雨が降りそうなイヤな天気にビビって、滞在2時間で撤収。一枚85円のぬれ煎餅をふにゃふにゃ食しながら、帰りの車中、ボーッとする。と、みるみる天気が回復し、青空が広がる。日ごろの行いが悪いのかなあ…

blue sky

ぬれ煎餅
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小田原城
水曜くらいから風邪も抜け、ぼちぼち体調は回復してきた。術後の検査は火曜日に行くことにする。血液検査の結果を見ないとわからないが、まあ順調だと思う。10cm以上の手術創も着々と回復しつつある。人間って、やっぱりスゴイなあ。

連夜、夜更かししているのになぜか朝7時前後に目が覚めてしまう。今朝はメチャクチャ、イイ天気。居間には東南の朝日が差し込み、室温はビックリの33℃。いくらなんでもさすがに暑いやん。窓を少し開けると涼しい空気が流れ込む。

思いつきで小田原に行ってみる。行きはJR湘南新宿ライナー+東海道線で1時間半、帰りは小田急で2時間弱、いずれも在来線で千円強。こういう小旅行はもっと早く家を出ないといけないなあ。でも、小田原から乗り換えの箱根も行けなくはないとわかった。そもそも泊まったってイイんだし。

小田原はお城くらいしか行きたくなる先が見つからなかった。各階で歴史を辿りながら4階の天守閣へ。天気がイイから景色もなかなか。相模湾が見える。

小田原城

天守閣

で、ともかく海だけは見て帰ろうと東名高速の下をトンネルでくぐり海岸へ。海パンのおにーちゃんがひとりテトラポッドの上で日向ぼっこをしていた。実に気持ちよさそう。どんな人生を選択するかは本人次第。私は、あのおにーちゃんに限りなく近づいている−−それでイイと思う。

相模湾


帰りの電車ではすっかりウトウトしてしまい、ミステリーを読み進めなかった。向かいの席に欧米系の大柄な20歳代後半とおぼしき女性が座ってきた。彼女はどんな経緯で異国にきて小田急に乗っているのだろう?

お酒も美味しくなってきた。術前に買っておいたそこそこの赤ワインを開けて楽しむ。ほろ酔いになると、やってみれ!と気合いがはいる。イイ傾向だ…
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ひまわり畑
平日モードのアラームを30分遅らせてセットしたのだが、長年の習慣と加齢によるセロトニン分泌の減少で、やっぱり7時過ぎに目が覚めてしまう。

苦笑いしながら、みのさんの顔でも見ようかとチャンネルを合わせたが、まだ夏休みだって。2週間かあ、イイねえ、普通のサラリーマンもそのくらい休みたいものだ−−というのは、もはや過去の話。今日から毎日が日曜だもんね。正確には3日のシックリーブ(傷病休暇)を使わせてもらったので15日まで給料もでる。もちろん、先の不安もあるけれど、今はそんなことを思い煩っても仕方ない…

中村獅童と竹内結子主演の「いま、会いにゆきます」(2004年)で一躍有名になった山梨県北杜市明野のひまわり畑に行く。なんといっても山梨県、なかなかに遠いと思っていたが、新宿発のスーパーあずさだと1時間半で甲府に着く。

10時半の列車にしてすでに指定は満席とのこと。当然自由席もいっぱいだったが、まあ1時間半くらい立っていけるワイと乗り込む。デッキは通勤時の山手線に近い混みようだった。これじゃあ、検札なんか来ないだろうと思っていたら、車掌さんが人をかき分けムリから検札にやってきた。私はちゃんと特急券を買っていたが、あわよくばと考えたかどうかは知らないが、特急券を持っていない人がいっぱいいた。どんなときも、正直に生きにゃ。

「風林火山」の文字がいたるところにある甲府に12時過ぎに着く。下りの各駅列車に乗り換え、韮崎(にらさき)で下車。ひまわり畑までは5,6キロでまあ歩けるだろうと考えていたが、山の中腹までの登りはさすがにきつそうだったのでついタクシーに乗ってしまう。バスは一時間に一本しかない。かなりの田舎っぷりだ。

タクシーの運転手さんが言うとおり、歩くのはムリですよというのもうなずけるルート、でも3千円弱という代金にビックリ。やっぱりバスを待たなきゃ。ひまわり畑の手前は東京圏ナンバーの車ですっかり渋滞。中央自動車道が混む理由がわかるわ。

sunflowerひまわり畑自体はそれほど人でいっぱいというわけでもなかった。ヘンリー・マンシーニの名曲が有名なソフィア・ローレンの「ひまわり」とはさすがにスケールが違うけれど、それでもなかなかのもの。もう今年はひまわりは被写体としていいやと思えるほどレリーズ。しかし、帰宅してMacに取り込むとけっこうピントを外していて、まだまだ修業が足らないことを痛感した。

sunflowers

帰路は下りだから大丈夫だろうと歩き始める。日差しは厳しいけれど、昨日買ったゴルフ帽が頭を効果的にカバーしている。確かに距離はあったが、路傍で写真を撮りまくる楽しいウォーキング。

予備を用意していたので心配はなかったのだが、メモリーとバッテリーがあがりそうになる。一日100枚を超えるレリーズは久しぶりだ。このへんも、やはり2年前の機種では物足りなくなってきた。

5時前に中央本線新府駅につく。なんと無人駅だった。乗車証明の発券機があるだけ。特急は相変わらず混んでるようなので帰路は各駅列車に乗る。さすがに時間がかかり、ウトウトしているうちに外は暗くなり、高尾で中央線特別快速に乗り換えた。ここまで来ると、長年荻窪に住み慣れた記憶が戻ってくる。

結局、8時過ぎに帰宅。腕や首がけっこう日焼けしていてシャワーがしみる。今日はよく歩いた。

▼ walking record
距離:約13.47Km
歩数:22,455歩
消費カロリー:約673.2kcal
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