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房総一周/廃虚
長寿番組「世界の車窓から」を気取って房総半島一周の日帰りプチ旅行。荒天での運休が多い単線の内房、外房各線に乗る。区間距離、列車本数、乗り継ぎなど日帰りではなかなかタフなコース。実際ほとんど列車に乗っていただけ。館山では降車したが、思いの外、田舎だった。

ガラガラなのでずっとボックスシートの海側に座る。たいして海は見えなかったが、千葉の県花、菜の花(アブラナ)がいたるところで咲いており、実にうららかな田園風景が続く。単線だからだろう、電車のスピードはいたって遅い。ゴトン、ゴトンという揺れについうつらうつらする。「惚けそうだ」と友人にメールすると「それはリラックスしてるからで良い傾向」との返信。たしかに。ポジティブシンキング、ポジティブシンキング…

房総

外房線に行川(なめがわ)アイランド駅というのがあった。駅名から察するにレジャー施設らしい入口のど真ん前に停まる。しかし、どうみても廃園している風で、寂れた異様な雰囲気。

ケータイで調べると、かつて動・植物園を中心にした人気レジャー施設だったが、2001年8月31日閉園とある。開園は1964年、最盛期には年間入場者120万人を数えたという。大宮の新しい鉄道博物館は予想を超えて3ヵ月で入場者100万人を超えたそうだが、このロケーションで年間120万人とはスゴイ。

降りて次の電車まで一時間散策してもよかった。近くに「おせんころがし」の崖があるという。降りている人がいたので近隣に住民もいるのだろうが、ムードは限りなく廃駅な感じだった…

「廃虚萌え」だと思う。廃虚に漂う言い知れない虚無に不思議と魅かれてしまう。ただ、いろいろな意味で怖いので自ら「廃虚探訪」はできず、書籍、webの写真鑑賞が精一杯。ところが、昨日、伊東で小高い丘の上の神社に行く途中、廃虚となったホテルのそばを通った。参道の階段の脇に建っている。

タワーホテル新松原

参道

ガラスの割れた窓から薄暗い室内が覗けて怖い。お墓よりはるかに怖い。しかし、魅入られたようにチラッとだけ覗く。カメラはとても向けられなかった…

非常階段

廃虚

「タイタニック」のラストシーン。海底に沈んで朽果てた船内が次第に往時の華やかな姿に変わり、亡くなった乗客や船員がにこやかにヒロインを迎える。ああいうイメージは昔からあって、廃虚には亡霊のイメージが浮かんでくる。

怖いんだけど、でもどこか懐かしくもある。
廃虚のそんなところに魅かれる…
travel comments(3) -
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Comment








って気持ち悪いって言葉らしいけど(若い子がよく使う)

廃院になった病院の建物もかなり気持ち悪いよ 昔入ったことがあるけど、色々な噂話を聞いていたので、恐い恐い!最高のスリルだった 
『タイタニック』『戦艦大和』いずれも引き上げてみたいなー(引き上げ時の圧力に船体が持たないだろうね)
from. きしょい | 2008/04/07 07:19 |
ホテルの廃虚は宴会場とか昔のにぎやかで楽しかっただろうシーンを思い浮かべることができ、ノスタルジックな想像をかき立てられる。同じホテルでも、ラブホの廃虚はまたちょっと変わってるけどね。夢の跡だね(笑)

廃院は怖いね〜 病院って病気の苦しみを思い出す。手術用の機器や医療廃棄物などが散乱しているのも珍しくない。廃虚でも横綱級だろうね。写真を見てるだけで怖い〜
from. kk | 2008/04/07 10:03 |
管理者の承認待ちコメントです。
from. - | 2012/09/06 21:30 |
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