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富くじ
ファンだった故桂枝雀の古典落語「富くじ」のまくら。

宝くじとかいうええもんがあって、順番にごっつうお金がもらえるらしいので、首を長くして待ってるのにいっこうに順番が来ない。よーく聞いてみると、宝くじを買わないと、当たらないそうな−−笑い!(観客)

ときどきジャンボ宝くじを買う父親を見て、当たりっこないよ、とずっと思ってきた。いまでもそう思っているので、宝くじは決して買わない。一般に言われているジャンボ宝くじの一等当選確率はおおむね600万分の一くらいだそうな。そりゃあ、たいがい当たらないって。

win
とはいっても、枝雀のまくらではないが、買わない宝くじは決して当たらない。確率的には買えば買うほど当たる確率が高くなることも事実。

しかし−−600万分の一、それもロジカルには詰めようのない宝くじに望みをかけるより、上がるか下がるか、たった二分の一の確率というトレーディングに挑戦するほうがずっとまともだと思う。マーケットは研究のしがいがある。決して“聖杯(必勝法)”はないのだが、まったく勝ち目がないわけではない。

そしてさらにいえば、対峙すべき相手はマーケットという一種の自然現象、ランダムウォークの現象というよりも、自らの欲望、決断、行動力、それら諸々の葛藤という自分自身の内面なのだということが次第にわかってきた。研究とともに精神修業が必要だと。
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TOTOのキャリーオーバー6億が騒がれている頃会社の同僚と買い続けましたがかすりもしないのでやめてしまいました。商店街の福引きですら当たらないし、先日行った写真展の会場での抽選も玉が殆ど出てしまってるので係の人に1/40の確率くらいでipod当たりますよ〜と言われたにもかかわらず結果は、あめちゃんx1個。酉年はバタバタ貧乏でお金は貯まらないそうなので完全諦めモードです。
from. Adelie | 2009/08/23 01:21 |
Adelieさん

私は宴会のビンゴなんかも当たったことがないです(笑) あっ、セブンイレブンの「700円くじ」はよく当たりますが、まず身銭では買わないだろうものばかりを持ち帰らされます(苦笑)

それから考えると、マーケットの1/2の確率はほんとうに手が届きそうに思えます。しかし−−そうは問屋が卸さないんですよね(苦笑)
from. kk | 2009/08/23 01:45 |
イタリアで200億の宝くじの当選者が出たといまBBCニュースでやっていました。買わないとあたらないと言うのは、そうですね。願って努力しないと、なりたい者に成れないこととそういう点では似ています。

ジャンボ宝くじは「夢を買う」つもりで、おこづかい程度に買っていました。真剣に600万分の一(宝くじ)をあてにする人生にしたら、あかんと言う事でしょうね。ちなみに5万円があたったことがあり、子供が生まれる前だったので妻と二人でディナーに繰り出しました(笑)。

マーケットは、確かに上がるか下がるかの双方向にしかベクトルは向き得ないのかもしれませんが、そのベクトルの向きを左右するファクターは複雑そうですから、そこに自身の心理的葛藤などが加わるとさらに事態は複雑そうですね。アシモフの有名なSFのファウンデーションシリーズで、数学で大衆のマスとしての行動を予測する学問が出て来ますが、実際にはこういうのはいくら理論立てても数式に出来ない「経験」「ベテランの感・直感」などには勝てないのでしょうね。
from. Dr Ken | 2009/08/23 17:08 |
日本のTOTOのキャリーオーバーが初めて6億円になった際は話題になりました。確かジャンボより当選確率が高かったように思います。J-1の試合の勝敗、点差ですから、順列組み合わせで600万通りにはならないのでしょう。それにしても、ときとして欧米のキャリーオーバーはものすごい金額になりますね。200億ともなると、自我をしっかりもっていないと人生持ち崩しそうですね(苦笑)

ファウンデーション・シリーズですか、私も翻訳SFは昔から好きで名前はよく知っています。ただアシモフやクラークは食わず嫌いでしょうか、「鋼鉄都市」と「幼年期の終わり」しか読んでいません。ハインライン、ブラッドベリ、フレドリック・ブラウンあたりの“文系?”SFが好きなんです。

数学でマスとしての行動を予測する学問ですか、100%は当たらないにしても、現実にもそれなりに研究されてそうですね。先日、都市伝説として聞いたのですが、東京マラソンは大震災時の避難民の動きをシミュレーションする目的もあるとか。でも、都知事が現実にそれっぽい発言をしてたそうです。まったく反対派でしたが、それなら意味はあるかな、などと思います。

マーケットではクウォンツ運用という数理分析によるアルゴリズム運用がそれなりに認知されています。勝率のブレの激しいファンドマネージャー個人の能力に頼るより、クウォンツ・モデルのほうが納得性があると考える年金基金等は、案外、多いんですよ。ヘッジファンドなども積極的にクウォンツ手法を取り入れていると聞きます。それはやはりITの進歩が可能にしたのでしょうね。

そういう相手もいるのだと知りながらサバイバルしないといけないので、なかなか一筋縄ではいかないです。それでも宝くじより、勝率は高いと思っています。
from. kk | 2009/08/23 20:12 |
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