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ビッグマウス
昨日は同僚ふたりとワインを飲んだ。ストレスで胃腸の調子が良くないし、口内炎もできていて正直きついなあと思いつつ。しかし、飲み始めるとバカみたいに杯が進み、結局、3人で4本飲んでしまう。今日は二日酔いで死ぬと思ったが、事前に胃腸薬を飲み、帰宅後、高純度のウコン錠剤を飲んだおかげか、まあまあな感じで朝を迎えられた。危うい、危うい…

abbey
初めていっしょに飲む同僚のひとりは野村出身の株のセールス。彼いわく「いま1億円が手元にあったら、すぐ二倍にする自信がある」と。口には出さなかったが、「ふーん、さすが野村出身者、たいした自信家だね。なら、100万でも50万からでもいいから、どんどん倍々にしていけば、すぐひと財産できるんじゃないの」と。まあ、内規があって自由に株の売買はできないし、なにより彼は家のローンがまだうん千万円残ってるというオチがあった。

口で言うのは簡単だし、シミュレーション売買なら倍々ゲームな結果も残せなくはないと思う。しかし、実際に自己資金を使っての売買となると、とたんに発注のクリックは限りなく重くなる。彼は恐らくそのギャップを知らないと思う。せっかくの酒の席でそんな議論をふっかけるつもりもないので黙って「ふん、ふん」と聞いていた。

他人のことはいい。
自分が必死にやればいいだけなのだから。
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Comment








その同僚の方は、お若いのでしょうか?日本にいたときに、最近の大学院生を(これは昨今の研修医にも当てはまります)見ていて思ったのは、どこから湧くのか知らないけどもまったく実績に裏付けられていない自信に満ち満ちている輩が多かったです。でも、実績に裏付けられていないので、やらせてみると案の定へたくそで、うまくいかない。そうすると、うまくいかなかった事を自己反省するのじゃなしに道具や人のせいにするんですよね。だいたい人のせいにする連中は、全く成長がなかったです。

株に縁はないのですけど、もし顧客の立場として考えたら、お預けしたお金を自分のお金を運用するつもりでやって欲しいなと、やっぱり思いますよね(生意気申し上げて、恐縮です)。

医者をしていたときに、子供が生まれてから、思考の方法が少し変わりました(診断や治療方法を考えるプロセスは同じなのですが)。複数の選択肢がある場合には、自分の子供が同じ状況だったら果たして同じ事を自分がするだろうか?と自問自答し、そして、自分の子供にだったら、この方法ならば結果が悪くても文句は言わないと思える方法を選ぶようになりました。kkさんの今日のエントリを読んで、自腹を切ることで初めて気づかされることがあると言う共通点があるのかなと、感じました。
from. Dr Ken | 2009/08/15 08:07 |
おっしゃる通り、根拠のない自信に頼っている人が増えたかもしれないですね。情報がちまたにあふれ、バーチャルなシミュレーションだけで、できる気になったり、現実をゲームのようにリセットできるものだと思っていたり。

件の同僚は40歳代半ばで若手ではないでが、逆に証券業界には実にありがちなキャラだと思います。朝から晩まで毎日相場を見て、他人の勘定で売買するという気軽さでやると相場は案外、微笑んでくれるものです。ところが自己資金になるとたちまち精神のバランスが崩れてしまうんです。これは、実際にやってみないとわからないんですね。偉そうに言ってますが、私も似たようなところがあるので、とにかく気を引き締めなくちゃと思います。

患者が自分の子供だったらほんとうにその治療法を選ぶか、という視点は素晴らしいですね。どのような職種でもある程度言える気はしますが、医師はとりわけ直接的な結果がでるだけにシビアな世界でしょう。金融も命の次に大切なお金を預かるなどといいますが、やはり命が上ですから。
from. kk | 2009/08/15 17:01 |
この車確か数年前の東京モーターショーでクラシックカーブースで見かけたような気がします。日本サイズの車ですね。

最近銀行に行く度に投資信託を勧められるようになりましたが、信託である以上やはり人任せなんですよね。窓口の人のマニュアル通りの説明や良かった時だけのレポート等を受けているとやはり自分のお金は預けることは出来ません。先日アメリカ人と話したとき米国の貯蓄率がここ数ヶ月で2桁の伸びだと言っていました。日本は貯蓄率がかつてほど高くなくなっているそうなので、国民一人あたり600万を超える借金(国債)を買い続けられるのでしょうか、心配になります。
from. Adelie | 2009/08/16 10:54 |
Adelieさん

投資信託には、大別して、日経平均やTOPIXといった平均株価を基準(ベンチマーク)とし、それに勝つことを目指すアクティブファンドと、ベンチマークと同等のパフォーマンスを目指すパッシブファンドがあります。平均するとなかなかアクティブファンドはパッシブファンドに勝てないと言われています。つまり相場に「長期的に」勝ち続けるのがなかなか難しいというのは常識です。

しかし昨年のような大暴落の相場でも目覚ましい成績をあげるファンドもありますし、平均株価ではなくテーマを絞ったファンドが相場全体とはまったく違ったパフォーマンスになるのも別に珍しくないのです。

肝心なことは、投資家ひとりひとりがちゃんと勉強して、自己責任で投資を行うということです。投資信託は小口投資家の合同運用として多々メリットがあります。ただしそれをうまく享受するには、セールスの言葉だけをうのみにしていてはダメだということですね。
from. kk | 2009/08/16 13:09 |
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