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房総半島横断
上総中野

新しいデジタル一眼レフカメラを買った友人と、千葉のローカル鉄道に乗る。すっかり“カメラオヤジのてっちゃん”をしてしまう。

10時に東京を出て、千葉県の東端、大原へ。ここから、いすみ鉄道に。ほとんどバスのようなディーゼル車でのんびり単線を行く。一番大きな町だという大多喜町で下車、城下町を散策する。すれちがう中学生がみな「こんにちわ」と声を掛けてくれる。田舎はイイ。しかしコンビニやスタバなどあろうはずもない…

一時間に一本あるかないかの列車をタイミング良くつかまえ房総半島の真ん中あたりへ。いすみ鉄道よりさらに本数の少ない小湊鉄道だが、絶妙の乗り継ぎができた。こちらも当然ディーゼル車。1時間の乗車で房総半島の横断路の半分を行き、内房線の五井に着いたのが4時過ぎ、千葉経由で東京に戻ったのは6時をまわったころだった。

列車に乗っていたのは4時間半ほどで、乗車賃は7千円弱。座ってダラダラしゃべっていただけだが面白かった。去年すでに房総半島一周はしたし、これで横断路も制覇。さて、次はどこに行こうか。
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長瀞ハイキング
すべての天気予報が「快晴、秋晴れ」と太鼓判を押していたので、思いつきで埼玉、秩父の長瀞(ながとろ)にハイキングに出かける。

けっこう遠いのだが、熊谷までJRの直通があり、読書やらうたた寝やらで1時間強もあっという間。熊谷からはローカル線として人気の高い秩父鉄道に乗り換え。ときどきSLが走ることで有名だが、今日はガラガラの貸し切り状態。40分ほどで長瀞に。「関東の百駅認定」というだけあって風情ある駅舎。あー、まだまだ夏休みっぽいなあ、とさっそく満足度アップ。

長瀞駅

荒川上流の渓谷には、岩畳と呼ばれる珍しい隆起した結晶片岩が広がる。この岩畳で荒川の水は青く淀むのだそうな。そういわれれば、へえ〜と思うけれど、別にありきたりの岩にも見える。

でも、岩畳にできた水たまりには、足の生えかけたおたまじゃくしがいっぱいいて、水面ではトンボが飛びながらまぐわっている。まだ、ミンミンゼミやツクツクボウシも鳴いており、久しぶりにバッタなんかにビックリしたりで、豊かな自然に癒される。

有名な長瀞ラインくだりはひとりで乗ってもしらけそうだったのでやめにする。大学生だろうか、大きな声を上げながらゴムボートでラフティングしている若者も多く、楽しそう。

岩畳

ムリから植えてる感じだが、長瀞七草寺巡りという朱印を捺してもらう「プチ巡礼」がある。さすがに観光バスでどーっと押し寄せるじっちゃま、ばっちゃまのように朱印を捺してもらうことはせず、もっぱらカメラを朱印帳がわりにてくてく歩く。今日はウォーキングが目的。“崖っぷちのポニョ腹”をなんとかせにゃ… 久しぶりに2万5千歩強で15.5kmを歩いたが、体力的にはまだ余裕があった。でも、4つ寺社を巡って日没時間切れ。紅葉の時期にまた来ればいいか。

真性寺の女郎花(オミナエシ)の字に、おばちゃんが驚いていた。初級雑学だよ。

女郎花

野球帽を目深に被り、iPodのイヤフォンコードを垂らし、明らかにコミュニケーションを拒否してる風なのに、サイクリングの母娘やおっちゃんに道を訊ねられたり、下校途中の小学生の女の子に次々「こんにちわ!」と明るく挨拶される。おおよそ、都会では考えられない純朴さだ。境内のネコにまで足下にすり寄られてビックリ。なんだか自分がすごくイイ人になったような錯覚を覚えた。

じわーっと、笑顔を思い出す。
田舎は好いなあ〜

ネコ


おかえり↑ ネコの尻尾を踏んでるかのように写っているが、まったくそんなことはない。スリスリした後、仰向けになったネコちゃんの無防備なお腹をナデナデしてやると大喜びだった。
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国際運転免許証
品川区の鮫洲にある運転免許試験場で国際運転免許を取得した。これまで三度、海外に行っているが、このライセンスを取るのは初めて。国内で10年間以上、運転をしていないのに、いきなり海外で運転するか?などと思いつつも、まあ重いものでもないし。それにアウトバーンをBMWのレンタカーでぶっ飛ばしたい願望もなくはない。

“天国に一番近い道”になりそうだけど…

受付のお嬢さんに「お住まいの住所なら(手続き窓口は)都庁の方が近くないですか?」と言われる。さほど変わらないけれど、多少、都庁の方が近い。警視庁のウェブを見たが気がつかなかったなあ。

鮫洲に行くのも初めて。いったい何年前の建物?と思うくらい古い。エコなのだろう、エアコンも効いてなく、蒸し暑い。窓口あたりで英国や韓国のひとが発給を待っていて、なんかインターナショナルな感じ。ライセンスはあっという間にできる。ちょっと厚めの紙製。有効期間一年で、費用は収入印紙2,650円に写真500円で合計3,150円。まあ、こんなものだろう。

さて、アウトバーンとルート66、制覇かな…

blue あお
yellow きい
red あか
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房総一周/廃虚
長寿番組「世界の車窓から」を気取って房総半島一周の日帰りプチ旅行。荒天での運休が多い単線の内房、外房各線に乗る。区間距離、列車本数、乗り継ぎなど日帰りではなかなかタフなコース。実際ほとんど列車に乗っていただけ。館山では降車したが、思いの外、田舎だった。

ガラガラなのでずっとボックスシートの海側に座る。たいして海は見えなかったが、千葉の県花、菜の花(アブラナ)がいたるところで咲いており、実にうららかな田園風景が続く。単線だからだろう、電車のスピードはいたって遅い。ゴトン、ゴトンという揺れについうつらうつらする。「惚けそうだ」と友人にメールすると「それはリラックスしてるからで良い傾向」との返信。たしかに。ポジティブシンキング、ポジティブシンキング…

房総

外房線に行川(なめがわ)アイランド駅というのがあった。駅名から察するにレジャー施設らしい入口のど真ん前に停まる。しかし、どうみても廃園している風で、寂れた異様な雰囲気。

ケータイで調べると、かつて動・植物園を中心にした人気レジャー施設だったが、2001年8月31日閉園とある。開園は1964年、最盛期には年間入場者120万人を数えたという。大宮の新しい鉄道博物館は予想を超えて3ヵ月で入場者100万人を超えたそうだが、このロケーションで年間120万人とはスゴイ。

降りて次の電車まで一時間散策してもよかった。近くに「おせんころがし」の崖があるという。降りている人がいたので近隣に住民もいるのだろうが、ムードは限りなく廃駅な感じだった…

「廃虚萌え」だと思う。廃虚に漂う言い知れない虚無に不思議と魅かれてしまう。ただ、いろいろな意味で怖いので自ら「廃虚探訪」はできず、書籍、webの写真鑑賞が精一杯。ところが、昨日、伊東で小高い丘の上の神社に行く途中、廃虚となったホテルのそばを通った。参道の階段の脇に建っている。

タワーホテル新松原

参道

ガラスの割れた窓から薄暗い室内が覗けて怖い。お墓よりはるかに怖い。しかし、魅入られたようにチラッとだけ覗く。カメラはとても向けられなかった…

非常階段

廃虚

「タイタニック」のラストシーン。海底に沈んで朽果てた船内が次第に往時の華やかな姿に変わり、亡くなった乗客や船員がにこやかにヒロインを迎える。ああいうイメージは昔からあって、廃虚には亡霊のイメージが浮かんでくる。

怖いんだけど、でもどこか懐かしくもある。
廃虚のそんなところに魅かれる…
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御殿場線 山北町
御殿場線 山北町 1

御殿場線 山北町 2
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富士宮やきそば
富士の雄姿をカメラに収めることと名物の富士宮やきそばを食すことを目的に、青春18きっぷ、初体験。

バッチリ晴れた良い天気なのに、先月の小田原観梅と同じで、富士山にだけ雲がかかっていた。駿河国一之宮、富士山本宮浅間大社の鳥居からイイ感じで見えると思ったのに…

富士宮本宮浅間大社

富士宮やきそばはといえば、たしかに美味しいっちゃ美味しいけど、しょせんはB級グルメ、激しく感動するようなしろものでもない。最初で最後と思い、神社側の店で600円のミックスを食べ、しばらく歩き回った後、「元祖でぶや」の写真が飾ってある駅ビル内のお店で400円の並みを食す。腹持ちは間違いなくイイ。でもやっぱり、先日実家で食べた母親の焼きそばのほうが美味しかった…

ミックス
並み

青春18きっぷは一日乗り放題で2,300円。今日は、片道3時間半、通常運賃 2,520円だったので、たしかにお得だけど、こんな使い方じゃ、疲れるだけだなあ〜 現地滞在時間はたった1時間半程度だったし、乗った電車はほとんど通勤路線と同じ車両で風情に欠ける。

まあ、今日は初体験、これから“鉄ちゃん道”を研究して使い慣れればいい。
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曽我梅林
体調が回復してきたのでちょっと遠出して、小田原の曽我梅林へ。湘南ライナーで片道1時間20分、運賃1,450円はちょっとした小旅行。国府津(こうづ)で御殿場線に乗り換え。一時間に1,2本しかないローカル線。最寄り駅の下曽我は都内より多少暖かかったものの、意外に差がなかったのは天気予報通り。

約35,000本の梅って−−都内、近郊の梅園とは桁が違うなあ、と驚いた。しかし、なんのことはない、田舎の広大なエリアに植えられているだけのこと。一本の梅が占める地面の広さは同じなので密度が上がるわけではない。でもまあ、満開になるとそりゃあもう壮観だろうとは思う。帰宅後ビールを飲んでいたら夕方の天気予報で映像が流れ、まだ5,6分咲きだといっていた。まあ今年は梅の写真は十分と思えるほどあれこれ撮れたけど。

曽我梅林

曽我梅林

ガッカリだったのは富士の雄姿に雲がかかったままだったこと。昨日ほどではないが今日もイイ天気だったのに、富士山周辺にだけ雲が…残念。小田原あたりは山あり海ありで温暖だし良いところだと思う。ただ富士山は100%噴火するという科学者の話には引いてしまう。東京も火山灰やらなんやらで大変な被害を受けるようだし、日本経済は壊滅的な打撃を被るだろう。大地震も起きそうだし、どうすりゃいいの?

富士山

帰路、国府津でちょっと途中下車。国道1号線を挟んですぐのところに相模湾が広がっている。季節柄か場所柄か、湘南辺りとは違い、ほとんど誰もいない。しかし、海岸沿いに東名高速がせり出していて、北斎や広重が見ただろう景観とはまったく異なったものに。風情なんかあったものではない。イイのかこんなんで、ニッポン!

国府津
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