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清方ノスタルジア
美人画の巨匠、鏑木清方展を観る。この人の美人画は本当に素晴らしい。さすがに平日でガラガラだったので、何点かの作品の前ではしばし見入ってしまい、身体的には少々疲れてしまった。後日、鎌倉にある記念美術館もぜひ観てみたい。

昨日、無駄足になったのだが、六本木エリアの三つの美術館(サントリー美術館、森美術館、新国立美術館)は火曜日が休館だと。横浜美術館の木曜休館とともに間違いやすい(多くの美術館は月曜が休館)

清方ノスタルジア

サントリー美術館へ向かう途上、押尾容疑者の再逮捕で大騒ぎになっていた麻布警察署の前を通る。今日はさすがにメディアは一人もおらず、いたって静かなものだった。
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No Man's Land
No Mans Land
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文化の日
東京メトロの銀座駅のとある出口のエスカレーターを登るとエルメスの店舗正面に出る。後ろの女性はそのまま店内に入って行ったが、私はとんと縁がないので、すぐ近くのRICOH RING CUBEへ。ところが、RICOH、祝日は休館だった。「ウルトラマン Film Festival」のほうが気になった。

Ricoh
ちっ、とかイイながら、次なる目的地のApple Storeへ。こちらは一転、大にぎわい。しかし、お目当ての27インチiMacは触れず、21.5"をちまちま触っていると、ちょっと日本語がたどたどしい欧米系バイリン店員さんが寄ってきた。マルチタッチのMagic Mouseの説明とかしてくれる。こっちはイヤホンをかけているのに話しかけてくるのは、きっと日本語の勉強なんだろうなあと思い、ちょっとだけお話して「サンキュー」と言って店を出る。

Apple
日曜から一転、今日はビックリするくらい寒い。この温度差で紅葉は一気に進むのだろう。銀座からちょこと歩いて、日本橋を渡り三越本店、日本銀行そばにある三井記念美術館へ向かう。知らなかったのだが、三越の向かいに奈良県のアンテナショップ「まほろば奈良」があり、でっかい遷都くんがいて、まあ一応、記念撮影しておく。

Sento
「慶応義塾創立150周年記念 夢と追憶の江戸−高橋誠一郎浮世絵コレクション名品展−」を観る。この美術館はいつ行っても空いているし、ビル自体リニューアルしているので設備がよくお気に入り。いくつかすでに観た絵もあったが、やはり浮世絵は素晴らしい。

暗くなる中、久しぶりに、丸の内のoazo内にある丸善書店へ。近ごろ活字離れというけれど、立地の良い大規模書店は、新宿も渋谷もけっこう混んでいて、なんだかホッとする。

今日は文化の日らしく過ごしたなあ…
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夏日の空
時期外れの夏日だった。どうりで暖かかったわけだ。

3年ぶりにリニューアルオープンした青山の根津美術館へ。「東武鉄道などの社長を務めた実業家・初代根津嘉一郎が蒐集した日本・東洋の古美術品コレクションを保存し、展示するためにつくられた美術館」だそうな。前から知っていたが、ちょっと苦手なタイプの美術館。

こういうお金持ちのパトロンがいて、若いアーティストが育ち、美術品も散逸しないのだろう。でも、勝手に成金的なイメージを抱いてしまい、素直に同調できない。また、どうしても総花的になりがちな所蔵展は、やはりいまいち楽しめなかった。

途中、偶然、山種美術館の前を通る。こちらも、相場で財をなした山崎種二のコレクションが核となる日本初の日本画専門美術館。長らく兜町にあり、アートとはおおよそ縁のない証券マンでもその名を知らないものはいない。移転するのは知っていたが、こんな近場に来るとは。こちらは明後日、行ってみようと思う。

夏日とはいえ、いかにも秋らしい空に「上を向いて歩こう」な散策だった。

祈り
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インタートラベラー、コクーン
たいてい空いていて静かなのでお気に入りの西新宿、東京オペラシティーギャラリーへ。「鴻池朋子 インタートラベラー 神話と遊ぶ人」を観る。国内外で評価の高い現代美術、希代のアーティストとのこと。なかなかおキレイなのだが、プロフィールを読むと私とひとつしか歳が違わずビックリ。実に若々しい。

この展覧会は「想像力という人間の根源的な力で地球の中心まで旅をする」(プレスリリースより)とある。想像力さえあれば、部屋の中でじっとしていても、地球の中心までだって簡単に旅することができる−−なんとも不思議な世界を彷徨った。

konoike
これほど大規模な個展でなく、事前情報なしに観たとすれば、きっと常識的な感想は「???…」だろう。でも、想像力を働かせることはどんな分野でもとても大切だと思う。普通のひととは違う“ぶっ飛んだ発想”はなおのこと貴重。トレードで勝つには「変態であれ」と考えているところなので、理屈抜きに面白かった。入場料千円はリーズナブルだった。

今日の空は蒼いキャンバスに刷毛で書いたような薄い雲がまるで初秋のようだった。

cocoon
個人的には包帯ビルと呼んでいたモード学園コクーンタワーに初めて入ってみた。といっても高層階ではなく、地下1, 2階に蟻の巣のように広がるブックファースト。ちょっとレイアウトがわかりづらいが、これはこれでありな大規模書店だ。また、トレード関係の本を購入。少々「積ん読」になっていてマズイ…
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写美
昨夜は、円谷プロ往年の名作「怪奇大作戦」のDVDを久しぶりに見始めたら何度も観ているのにやはり面白くてついつい2時まで観てしまう。舞台は1960年後半いまやはるか遠くなった昭和なのだが、やはり懐かしい−−なんて、昔を懐かしむのは、まさに歳をとった証拠なのだが…

涼しかったせいもあって、今朝は珍しくアラームをかけた9時まで起きることなく眠れた。小雨が降ったりやんだりの梅雨空だったが、会期が終わりそうなので、午後、東京都写真美術館へ。

写真美術館
1.世界報道写真展2009
2.コレクション展「旅」
   第2部 異郷へ 写真家たちのセンチメンタル・ジャーニー
3,ジョルジュ・ビゴー展 -碧眼の浮世絵師が斬る明治-

1.世界報道写真展はここ数年ずっと観ている。リーマン・ショック時のウォール街やサブプライム問題でマイホームを明け渡さざるを得なくなった住宅街など経済問題を題材にした作品も受賞していたのが目を引いた。そして、中国の大震災の写真には言葉を失った。ピューリッツァー賞を受賞した『浅沼社会党委員長の暗殺』長尾靖氏が今年亡くなったそうだ。世界報道写真大賞も取っていたとのことでそちらも展示されていた。

2.「旅」は日本の戦後世代の写真家たちの若かりしころ、70年代あたりのモノクロ写真が並ぶ。荒木経惟、森山大道などの経歴を観ながら、若かりしころの“尖った”作品を見る。アラーキーの自費出版デビュー作や大道の「私写真」といわれる「北海道」など興味深い。

3.ビゴーという画家は知らなかったが、中学校の教科書で見た列強を擬人化した釣り人が中国をつり上げようとしている風刺画は覚えている。40年経っても忘れない教科書の絵というのも凄い。

閉館間際までの3時間弱、じっくり見て回る。入場料1,700円はリーズナブルだった。隠し撮りでガードマンに制止されそうに−−なったりはしていない。館外だし。

guard
夕方ビールを飲みながら「夢の扉」という情報系番組を観た。世界最新鋭パソコンの最先端を研究しているというMITメディアラボ 石井裕教授(53歳)の密着。「さわる」という意味の「タンジブル」がキーワードだという。未来は毎日、刻一刻、現実になっている。

テレビっ子なので続いて「大人のソナタ」で「人はなぜ旅をする?」を観る。ギネス世界記録の旅人、全駅完全下車を達成、杉原巨久(たかひさ)さんの密着。51歳で夢の実現をスタート、54歳でJR、55歳で私鉄全駅を制覇。61歳の現在も新駅を巡り、今年9,861駅で自らのギネス記録を更新し続けているそうだ。面白い人もいるものだ。ギネスは単なる一つの記録であって、要は本人の満足感が大事なんだろうなあと思う。

夏休みということで、乗ってみたいローカル線、行ってみたい駅のランキングが出ていた。よく目にする有名どころだ。

肥薩線、鶴見線、五能線
愛媛県下灘駅、鹿児島県嘉例川駅(かれいがわ)、北海道北浜駅
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光のフィールドノート
camera-man

東京都国立近代美術館へ「高梨豊 光のフィールドノート」展を見に行く。森山大道はあまりに天才過ぎてしばしばついていけないのだが、高梨豊の写真はどれもとても普通なのに魅かれるものが多い。60年代から時代ごとに「都市へ」「東京人」などの写真集のテーマごとに展示されており、すごく共感できた。

夜タモリの「エチカの鏡」で遺影写真家というのをやっていた。60歳代のカメラマンの職業観というか生き方のようなものがなかなか興味深い。商業カメラマンとして大成功した時期を経て、デジタルカメラの普及、コンピューターによる後処理についていけなくなったという。で、貯金をはたき自分の写真館で遺影写真家を始めたのだと。経済的自由を得て老後を遊んで暮らすよりも、好きなカメラマンを死ぬまで続け、遺影写真を撮って顧客に感謝されるほうがイイと。

いろいろな感じ方、考え方、生き方がある…
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