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凡打も必要
「ありえへんがな」とかなんとか関西弁のナレーションが実にローカルっぽい番組に、カリスマトレーダーが出演していた。

もう、格別珍しくもないのだけれど、20歳代にして株式トレードで100万円を30億円にまで増やしたという。いまや、賃料月額80万円というタワーマンションのペントハウスに住み、一日15分のマーケットチェックだけで、あとは夢だったロックバンドでのCDデビューを目指している、と。まあ、自らインディーズ・レーベルの音楽会社を立ち上げたというから、(財力にモノをいわせたにせよ)CDデビューの夢はかなうのだろう。

それはいいのだが、茶髪の軽そうなお兄ちゃんにも関わらず、ひとつ良いことを言っていた。「トレーディングにおいてはイチローを目指している」と。そのこころは「ヒット打率は3割、4割で十分」だと。世界一のイチローですら打率は3割台、要するにトータル損益をプラスにすればいいのだと。

頭ではわかる理屈なのだが、6割、7割の凡打、三振はなかなか堪えるものだ。負けがこむと精神的に縮こまってしまう。昔そんな経験を何度もしたので、なかなか手が出ない。このハードルは高い…

books
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感性を信じる
ランチタイム、NHKのトーク番組に天才アラーキーこと荒木経惟がゲスト出演していた。20年前、最愛の奥さんが亡くなった際も、昨年、自らの前立腺がん手術の際も写真を撮り続けたという。

いったいどんなときに写真を撮りたいと思うのですか、という問いに、撮りたいと思ったときに撮るんだよ、という答えがなんとも普通だけれど良かった。かの長嶋茂雄氏も(擬音など正確ではないけれど)「ばーっと打ちたい球が来たら、がーっと打つんだよ」という伝説的な指導をした、という逸話がある。

天才って、そういうものなのだろう…

faces
昨日今日と近所のコンビニ以外には外出していない。

起きている20時間近いうち、食事、入浴、トイレ以外ほぼすべてマーケットをウォッチしている。ターゲットとしているポンド/円、ふれ幅は小さくなったものの、相変わらずローラーコースターなのだが、さすがに動きのパターンが見えてきて、久しぶりにポジションを取り、微々たる値幅だが勝つ。この感触も懐かしい。

しかし、ポジションテイクのプレッシャーに負けてしまい、利食い(利益確定)が早すぎ、直後に自分がイメージした通りの展開となり地団駄を踏む。自分でイメージした通りに全然できてない。まだまだ初心者レベルだ…

トレードのプレッシャーや後悔やらのしんどさは会社勤めの諸々のストレスと同じレベルなのだけれど、自分が選んだ道ということでは少しもイヤさを感じない。むしろアスリートが勝負(試合)をエンジョイしたいという気持ちがよくわかる。

プレッシャーに慣れるには、まずは数多くポジションを取ってみるというのがイイだろう。打率10割は絶対ムリなのだから、損を恐れない強い意思を持たなければならない。無計画なトレードは最低ということを肝に銘じながらも、ためらわずに自分の感性を信じることが重要だ。
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トレード心理
先週から為替マーケットはポンド/円が主導している。“悪魔の通貨”らしく、140円台で上昇9円、下落7円とまさにローラーコースター。それぞれの局面で大きな材料が出ており、チャートも教科書的にキレイな形になっていてとてもわかりやすい展開。しかし、手が出ない…

「儲け損なう無念さ」というのは、「損する無念さ」と変わらないくらい、すべてのトレーダーにとって尾を引くネガティブな心理だ。

holes
トレードは、情報や材料、分析、予想もさることながら、やはり気持ちが重要だということを再認識させられる。「損失も必須」というトレードの大原則の認識と「自分への信頼」がまだ足らないのだ。

どうすればこの壁を乗り越えられるか−−

ふたまわり近く若いだろう専業トレーダーの人気FXブログ、今日のエントリーが偶然にも「投資向きの心の作り方」についてだった。フムフムと読む。

20年前、彼女くらいの年齢のころ、私は仕事でとんでもなく大きな金額のポジションを張っていた。しかし、彼女ほど真剣に相場に向かっておらず、典型的なサラリーマン・ディーラーだったわけだ。会社のお金と自己資金では、まったくポジションテイクの心理が違う。

少しメモらせてもらう−−

 「相場の成績は、個人心理の成績」
 「頭で理解している事を、そのまま相場で表現する力」

もういちど、やり直し。でも、何度でもトライする…
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揺れる秋
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世間はシルバーウイークを楽しみにしているし、もちろん私も多少ともゆっくりできるだろうと待ち遠しい。

秋は経験則的にはマーケットは荒れることが多い。85年のプラザ合意、97年の山一破綻、去年のリーマン・ショックなど、いずれも秋だ。

シルバーウイークの間も外国為替市場は動き、FXは24時間トレード可能だ。しかし、いまは残念ながら、マーケットに立ち向かう気力が足らない。

マーケットに対峙するのにいちばん大事なのはブレない意思とそれを維持する気力だと思う。今年は、まだ、機が熟していない…
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富くじ
ファンだった故桂枝雀の古典落語「富くじ」のまくら。

宝くじとかいうええもんがあって、順番にごっつうお金がもらえるらしいので、首を長くして待ってるのにいっこうに順番が来ない。よーく聞いてみると、宝くじを買わないと、当たらないそうな−−笑い!(観客)

ときどきジャンボ宝くじを買う父親を見て、当たりっこないよ、とずっと思ってきた。いまでもそう思っているので、宝くじは決して買わない。一般に言われているジャンボ宝くじの一等当選確率はおおむね600万分の一くらいだそうな。そりゃあ、たいがい当たらないって。

win
とはいっても、枝雀のまくらではないが、買わない宝くじは決して当たらない。確率的には買えば買うほど当たる確率が高くなることも事実。

しかし−−600万分の一、それもロジカルには詰めようのない宝くじに望みをかけるより、上がるか下がるか、たった二分の一の確率というトレーディングに挑戦するほうがずっとまともだと思う。マーケットは研究のしがいがある。決して“聖杯(必勝法)”はないのだが、まったく勝ち目がないわけではない。

そしてさらにいえば、対峙すべき相手はマーケットという一種の自然現象、ランダムウォークの現象というよりも、自らの欲望、決断、行動力、それら諸々の葛藤という自分自身の内面なのだということが次第にわかってきた。研究とともに精神修業が必要だと。
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ビッグマウス
昨日は同僚ふたりとワインを飲んだ。ストレスで胃腸の調子が良くないし、口内炎もできていて正直きついなあと思いつつ。しかし、飲み始めるとバカみたいに杯が進み、結局、3人で4本飲んでしまう。今日は二日酔いで死ぬと思ったが、事前に胃腸薬を飲み、帰宅後、高純度のウコン錠剤を飲んだおかげか、まあまあな感じで朝を迎えられた。危うい、危うい…

abbey
初めていっしょに飲む同僚のひとりは野村出身の株のセールス。彼いわく「いま1億円が手元にあったら、すぐ二倍にする自信がある」と。口には出さなかったが、「ふーん、さすが野村出身者、たいした自信家だね。なら、100万でも50万からでもいいから、どんどん倍々にしていけば、すぐひと財産できるんじゃないの」と。まあ、内規があって自由に株の売買はできないし、なにより彼は家のローンがまだうん千万円残ってるというオチがあった。

口で言うのは簡単だし、シミュレーション売買なら倍々ゲームな結果も残せなくはないと思う。しかし、実際に自己資金を使っての売買となると、とたんに発注のクリックは限りなく重くなる。彼は恐らくそのギャップを知らないと思う。せっかくの酒の席でそんな議論をふっかけるつもりもないので黙って「ふん、ふん」と聞いていた。

他人のことはいい。
自分が必死にやればいいだけなのだから。
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「死ぬほど」の意味
「死ぬほどやってみる」−−という決意表明をしても、金曜の晩、仕事から帰れば、缶ビールの一本も飲みたくなるし、観たかった映画のオンエアにはやはりチャンネルを合わせてしまう。

で、自分で言った「死ぬほど」っていったいなんなんだろう?と反省する。うだうだブログに自己卑下、自己憐憫を書き記してる時間があるなら、黙って行動せよ、自分!−−ということなのだ。

昨夜は米国の雇用統計が発表された。やはりFXは大荒れとなったが、ドル高、円安のワンウェイだった。ボンド/円が典型的に円安となっており、後から見ればなんともわかりやすい動きだ。

「ナイトミュージアム」とチャートを見比べながら、ウリかカイかをぼんやり考えていた。逆張りでウリ、順張りでカイとそれぞれの気持ちが拮抗しあう。自分の基準がまだ定まらない。ただ、ボンヤリとはしてきており、もう少しな感触はある。精神面ではまだまだ修業が必要だ。

fx
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